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事務所通信
 復活した日本の強みと課題-2006年03月15日
 拝啓 社長殿
経営者のための財務情報                この資料は全部お読みいただいて2分20秒です。

今回のテーマ:復活した日本の強みと課題

「日はまた昇る」著者、エコノミスト誌編集長
 「日本復活の理由は二つ。一つは巨額の不良債権、過剰生産、過剰雇用など、バブル崩壊に伴う後遺症が消滅した。もう一つは経済の柔軟性が着実にたかまった。規制緩和が進み、創意工夫や市場への新規参入を通じて新たな富とビジネスを創出する下地が整った。」(2006.1.3日経新聞、B・エモット英エコノミスト誌編集長、「日はまた沈む」著者)

どこまで続くか、くるま産業ピラミッド
 自動車産業は様々な技術分野で世界チャンピオン企業を鍛え上げる。コマツはトヨタと協力し、1年で、ボディー側面など大型パネルを整形できる「ダントツ商品」を生み出した。(2006.1.3日経新聞)
 産業機械や素材など自動車産業ピラミッドの技術革新は日本車の品質を一段と底上げする好循環をもたらす。「高炉は日本に置いてこそ最も競争力を発揮する。」(同上、三村新日鉄社長)
 日本は長期の海運不況をくぐり抜け、先進国では例外的に大手3社が生き残る。「我々が競争力を維持できたのは強い日本車の輸出需要が安定して伸びたから」(2006.1.1日経新聞、芦田商船三井社長)

「日本の財産」は人材・細かい注意力・一生懸命の努力
 日本経済より一足早く復活を果たした日産自動車カルロス・ゴーン社長(日経ビジネス2006.1.30号)
「どこに日産の潜在力を見出したのか、ですか?その答えは単純です。人材です。日本の人々は国にとって貴重な財産です。企業や社会に対して忠誠心があって、個々が持てる力をフルに発揮しようと努力します。そうした精神が組織の力となり、大きな力を持ちます。」
 「そして、非常に細かいところに注意が届きます。日本の製品やサービスの品質が世界的にも高いレベルにあることの源泉だと思います。日本の方は十分教育すると、世界でナンバーワンのサービスを提供できると感じています。」

金融資本市場も復権へ
 「世界企業のリーダーになろうとすればロンドン、ニューヨーク、東京の中核市場で存在感が欠かせない。日本が重要かどうかを議論する余地などない。」(ゴールドマン・サックス会長H・ポールソン氏2006.1.4日経新聞。以下同。)
 2003年三井住友フィナンシャルグループへの出資で物議を醸した同社。「米内外に首をかしげる人はいた。投資額が巨大だったし、成功も失敗も世界中からガラス張りだ。決定打は東京の拠点の判断だ。当社が日本でうまくやれたのは日本人が運営したからだ。」


お見逃しなく!

未来の日本への課題
 半導体装置メーカーの世界シェア50%以上(2.27日経ビジネス)、鉄鋼、化学、造船、重機械が世界を席捲(3.4週刊ダイヤモンド)。世界に冠たるモノづくりで復活した日本、課題はチャンスです。
 「日本の弱点は、自分を批判しすぎることだ。自信回復に時間がかかりすぎることになる。」「女性の力への理解がもう一つの弱点。社会、ビジネスで主要な地位を占める点で後れをとっている。もっと生産的な形で女性の雇用が進めば、経済は成長し消費はもっと増える。」(H・ポールソン氏)
 「日本が深刻な労働力不足に直面するのは避けられない。人口減少を穴埋めするのは生産性の向上だ。ITを駆使した米国がよいお手本になる。日本はそれが可能だ。」(B・エモット氏)
 「中国が製造大国として急速に力をつけたことが日本にとってよかった。日本は自らの強さの再確認をせざるを得なくなった。そして、国家レベルでも企業でも、それぞれが将来に向けて何を準備しなければならないかを自覚させるきっかけになったのです。」(カルロス・ゴーン氏)



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