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事務所通信
 経済と政治「日経新聞」の場合-2005年10月11日
 拝啓 社長殿
経営者のための財務情報                この資料は全部お読みいただいて2分10秒です。

今回のテーマ:経済と政治「日経新聞」の場合

大機小機
 日経新聞の「マーケット総合2」ページの「大機小機」欄は、隠れた愛読者が多いコラムのひとつです。ひところほどの切れ味がなくなった、との辛口意見もありますが、日常的な取材現場から少し距離をおいた切り口が新鮮なのでしょうか。9月21日(水)の、もっこす氏による「大機小機」は、目下の政治と経済の関係を端的かつ明快にコメントしていて、参考になりましたのでご紹介します。

なぜ民主党は惨敗したか
 当然ながら、なぜ自民党が大勝したのかと裏表の関係にある。全国津々浦々まで、みんな等しく豊かになろうとする社民主義的な考え方をベースに、地方を重視してきた自民党が、今回、自由主義的なものの考え方を支持する都市部を押さえた。都市型政党への脱皮とも言える。
 郵政法案に反対した自民党議員は、これまでの自民党流「日本型社民主義」へのこだわりであった。それは、分配型を拒否し、リベラルを進め、政府の役割をより小さくする市場主義、競争型で、平等より自由を重視する小泉首相との路線対立である。

軸足はどこに・・
 機会平等で自由に軸足をおく新自由主義は、もともと小沢一郎氏が立地していたが、小泉首相の巧みな戦術に場所取りされてしまった。僅差とは言え、民主党が、既得権益打破・労組依存脱却の前原氏を選んだのは、それにより、改革の旗を取り戻すという判断であろう。
 小泉路線を「強者の自由主義」と批判した菅 直人氏がリーダーになっていれば、対立の図式はより鮮明になったかもしれない、という。が、それで、都市部の票が民主党に戻るかどうか・・

反撃はあるか
 分配をお家芸とする政治から抜けきれない向きはなお多い。ポスト小泉では、自民党ももう一度、分配型政治に逆戻りする可能性がある。ここに、民主党のチャンスの芽が出てくる。改革・自由志向を貫くことで、逆転の機会は訪れるに違いない、と。

さて、ここから先は・・
 意見の分かれるところですが、今こそフェアに、宿年の懸案である1票の格差是正に取り組むべきではないでしょうか。地すべり的に、多くの選挙区で地盤の液状化した今が、千載一遇のチャンスに見えます。先ごろの違憲判決に見るように、最高裁にも司法改革のウェーブは及んでいます。
 今回の総選挙に現れた数々の話題は、決して今回限りのものでないと思われます。歴史は繰り返しながら、前進します。今後の選挙はますます劇場型になっていくことでしょう。


お見逃しなく!

日経新聞のひとつの読み方
 他にも愛読者の多いコラムがあります。私の履歴書は余りにも有名です。これに寄稿することは、さりげなくエスタブリッシュメントの証と言えるのでしょうか。執筆を断った人がいるか、一度、聞いてみたいところです。月〜金の「経済教室」は、折々の課題を第一級の学識経験者が薀蓄を傾ける、社会人のための「経済教室」です。目が離せません。論調が難解に走りがちなので、ウンと読みやすくする努力もほしいところです。
 目立ちませんが、毎週月曜日の「企業1」ページの「経営の視点」は、各執筆者がジャーナリストとしての見識を示していて、しゃちこばった社説より、闊達で、読み応えのあるコラムとなっています。社説も、こんな風になればいいと思います。


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