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事務所通信
 リスクマネジメントの現状と課題-2004年11月10日
拝啓 社長殿経営者のための財務情報 第406号          この資料は全部お読みいただいて1 分16秒です。

今回のテーマ: リスクマネジメントの現状と課題

「リスクマネジメント」セミナー
去る10月5日ASGグループは、リスクマネジメント・セミナーを開催しました。講師エドワード・ナスバーム米国グラント・ソントンCEOは、リスクマネジメントをつぎのように述べています。

リスクマネジメントとはなにか
リスクの定義は「結果の不確実性」。我われはビジネスで、これをいつも減らしたい、なくしたいと考えています。そのためにリスクの評価を行います。その対応のプロセスをマネジメントと言います。事業運営上のリスクマネジメントをERM(*1)と言い、リスクの査定と対応に関する経営トップ主導のマネジメントによる全社的体制を指します。これは新しい概念で、リスクの発生する前に対応するという考え方が重要です。さらに、マスコミへの対応の体制も考える必要があります。
*1:「Enterprise Risk Management」の略

リスクのマジメントとクライシスのマネジメント
講師国廣弁護士 http://www.kunihiro-law.com は、リスク管理には、リスクのマネジメント(危機の予防)とクライシスのマネジメント(危機からの脱出)があると言います。

リスクマネジメント(危機の予防)では「コンプライアンス体制」の構築が必要
1. トップの意識(決意表明)の重要性
2. コンプライアンス部門およびトップへの情報伝達体制の確立(自浄作用システム)
3. コンプライアンス部門(法務、監査部門)の強化と独立性確保
4. 改善メカニズムを備えることの必要性
クライシスマネジメント(危機からの脱出)には「危機管理広報」の体制が必要
非常時危機管理における実務上の留意点は以下のとおり。
1. 正確な情報把握
2. 情報の適時、適正開示
3. 行動の一貫性(企業としての価値基準、理念の必要性)

お見逃しなく!
1. 「不祥事」という言葉、「世間をお騒がせ」という謝り方が見られますが、今や「法化された社会」であり、社会の変化に応じたリスク管理の必要性をとらえなければなりません。
2. 必ず出てくる「あってはならないことが起こった」という釈明は、リスク認識の必要性を意識していなかったという問題です。「あってはならない」という意識からは「隠蔽」が起こり易く、これが致命傷になる事例が多数あります。


◆お問い合せ先:みなと共同会計事務所
        TEL:045−650−4416 FAX:045−650−4417
        Mail:cpagen-4416@nifty.com
◆情 報 提 供 :ASGグループ(グラント・ソントン 加盟事務所)ASGマネジメント(株)

 
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